沖縄弁護士会(村上尚子会長)は22日、宜野湾市議会が6月末に「男女平等および多様性を尊重する社会を推進する条例案」を否決したことを受け、条例案成立の検討を求める会長談話を発表した。同日付で宜野湾市と市議会に談話文を送付した。

 市議会で条例案の「多様性」の文言が否決理由として取り上げられたことから、談話では「条例制定に(多様性に関する)根拠法は不要」で、憲法の理念にもかなっていると指摘。条例成立の実現を求めた。

 さらに同日、那覇市内であった弁護士会定期総会で「男女共同参画を推進する宣言」を採択し、出産育児に関わる弁護士会員の支援策の充実などを掲げた。