イセエビ4匹を不法で所持していたとして、第11管区海上保安本部と沖縄県警、沖縄県は27日、糸満市に住む自称・漁業の男(32)と那覇市の自称・漁業の男(33)の両容疑者を県漁業調整規則違反の疑いで逮捕した。11管は捜査に支障があるとして認否について明らかにしていない。容疑者2人の身柄は28日、那覇地検に送致された。

1 (資料写真)沖縄県警

 逮捕容疑は5月30日、宜野座村の路上に停車していた車の中で、イセエビ4匹(重量計1・3キロ)を所持していた疑い。県漁業調整規則では4月1日から6月30日の期間はイセエビやニシキエビなどの「いせえび類」を捕獲したり所持したりする行為を禁じている。

 11管によると、漁業関係者から密漁が頻繁に行われていると取り締まりの要請があり、捜査していた。捜査員が路上に停車していた無人の車内でイセエビ4匹を発見、捜査を進めたところ容疑者2人が浮上し、逮捕した。