琉球セメント(浦添市)の喜久里忍社長は31日、那覇市久茂地の沖縄タイムス社を訪ね、子どもの貧困解消を目指す沖縄こども未来プロジェクト(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)に50万円を寄付した。琉球セメントの寄付は昨年に続く寄付。

沖縄タイムス社の武富和彦社長(右端)に寄付金を手渡す琉球セメントの喜久里忍社長(中央)と中村秀樹会長=31日、那覇市・沖縄タイムス社

 喜久里社長は「沖縄の貧困率は高く、勉強をしたくても学べない子どもがいる。特に今年は新型コロナウイルスの影響で苦労をしているはずだ」とあいさつ。プロジェクトの重要性に理解を示し「賛同する企業が増えてほしい」と語った。同席した中村秀樹会長は「昨年は創立60年記念事業で寄付をした。今年も有効に活用してほしい」と要望した。

 寄付金を受け取った武富社長は「新型コロナを受けて子どもからの支援の希望が増えることが予想される。支援の継続をありがたく思う」と感謝した。