義村朝義の「自伝武道記」には、武歴以外の記述にも見ておくべきものがある。 例えば松村宗棍と東恩納寛量の武技について、「どういふ根拠があつて、さう言ひ出したか知らぬが、世間の人は、松村は沖縄手といひ、東恩納は唐手(トウデ)といつてゐた。」(ルビは原文ママ)という記述がある。