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沖縄県「国の通知に従い進めてきた」新型コロナ療養ホテル確保で菅官房長官に反論

2020年8月3日 15:23

 菅義偉官房長官が3日の会見で、沖縄県内での新型コロナウイルス患者の急増を受け軽症者向け療養ホテルの確保が追いついていないことに「政府からは県側へ何回となく確保すべきであると促している」と述べたことに対し、県の大城玲子保健医療部長は3日、「国の通知に従い、病床確保計画を進めてきた」と反論した。

県議会総務企画委員会で答弁する大城玲子保健医療部長(前列右)=8月3日

(資料写真)大城玲子保健医療部長

県議会総務企画委員会で答弁する大城玲子保健医療部長(前列右)=8月3日 (資料写真)大城玲子保健医療部長

 3日の県議会総務企画委員会で山里将雄氏(てぃーだネット)の質問に答えた。  大城氏は国からの7月末までの病床確保計画策定の通知を受け、病院、ホテルでの病床確保を進めてきたと説明。「急激に(感染拡大が)来たので那覇市内のホテルは前倒しして運用を開始した。計画的にやってきたことは(政府へ)お伝えしたい」と述べた。

 県は8月からの計画を前倒しし、7月30日から那覇市内でホテルの運用を開始している。

 菅氏は会見で、政府として必要な資金を全額提供する仕組みになっていると説明。ホテル確保も都道府県に促しているとし「それ以上のことについては、地元の判断でされるべきだ」との見解を示した。

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