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続く騒音や悪臭被害 玉城知事が米軍施設の周辺を視察 負担軽減話し合う場、早期再開を政府に要望へ

2020年8月4日 12:50

 沖縄県の玉城デニー知事は4日午前、米軍普天間飛行場と嘉手納基地の騒音被害などの状況を周辺から視察した。宜野湾市の松川正則市長からは負担軽減推進会議の早期再開を求められ、政府に要望していく考えを示した。両基地を視察後、嘉手納町内で記者団の取材に応じた。

嘉手納基地を視察後、記者団の取材に応じる玉城デニー知事=4日、嘉手納町のロータリープラザ前

 知事は昨年9月以来、開かれていない負担軽減推進会議作業部会に関し、「定例的に開催して、着実に負担軽減が進む取り組みをしてほしい」と述べた。

 普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古の新基地建設を巡っては松川氏と立場が異なるものの、「1日も早い危険性の除去、運用の停止、早期閉鎖返還に向けては同じ考えだということを、改めて確認をした」と述べた。

 嘉手納基地周辺では當山宏町長から、住宅地に近接する元駐機場「パパループ」から発生する騒音や悪臭被害について説明を受けた。知事は町が取り組む対策を支援する考えを示した。

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