沖縄タイムス+プラス ニュース

「必要なら自衛隊が行動」 尖閣の中国船対応、河野氏が言及

2020年8月6日 05:50

 【東京】河野太郎防衛相は4日の記者会見で、中国公船が尖閣諸島周辺で2012年9月の尖閣国有化以降、最長の111日間にわたって連続航行したことに関し、海上保安庁が対処しているとした上で「自衛隊としても海上保安庁と連携し、必要な場合にはしっかり行動したい」と述べた。

【資料写真】河野太郎防衛相

 どういう事態に自衛隊が行動するのかなどの問いには「手の内は明かさない」として明言を避けた。

 尖閣周辺では18年1月、潜った状態の外国の潜水艦1隻と中国海軍のフリゲート艦1隻の航行を確認。海上自衛隊が情報収集と警戒監視に当たった事例がある。

 菅義偉官房長官も同日の会見で、中国側に対して「海上保安庁の巡視船から警告を行うとともに、外交ルートを通じて厳重に抗議している」と説明。「中国に対しては毅然(きぜん)と冷静に対応していきたい」と述べた。

連載・コラム
きょうのお天気