沖縄気象台は5日午前4時50分ごろから、那覇市で、地上のちりやほこりなどの乾いた微粒子が大気中に舞って視界が悪くなる「煙霧」という現象を観測した。5日正午ごろの同市内では上空がかすみ、見通せる距離が4キロ程度になった。煙霧は名護市でも確認されているという。

煙霧の影響で視界が悪くなった那覇市内=5日午前11時17分、古島から首里方面を望む

 同気象台によると、那覇市内では4日午後7時ごろから同10時ごろの間も煙霧を確認。原因は調査中。

 湿度が高いときに起こりやすい「もや」と違い、煙霧は湿度が75%以下の環境で起こりやすいという。