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沖縄の老人ホームでクラスターか 70~100代の入所者ら7人感染

2020年8月7日 04:50

 日赤安謝福祉複合施設(那覇市安謝)に入る特別養護老人ホームの70~100代の入所者と30~50代の施設職員計7人が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。同老人ホーム内でクラスター(感染者集団)が発生している可能性がある。

(資料写真)安謝福祉複合施設

特別養護老人ホームで発生した7人感染の相関図

(資料写真)安謝福祉複合施設 特別養護老人ホームで発生した7人感染の相関図

 同施設では7月30日に入所者1人、8月3日に入所者1人と施設職員2人、同4日に入所者1人、同5日に施設職員2人の陽性が判明。感染が分かっている入所者は70代男性、80代男性、100代女性の3人で、施設職員は30代男性2人と、30代、50代の女性2人。

 施設側によると、感染が判明した入所者3人の中には、沖縄赤十字病院(那覇市与儀)から退院した経歴のある入所者がいるという。同病院では、4日までに20~90代の患者や看護師ら男女計13人の感染が判明。院内クラスターが発生しており、外来診療や救急外来、救急搬送の受け入れを休止している。

 今回感染が判明した特別養護老人ホームでは、7月30日に感染が分かった入所者1人と、8月3~5日に感染が判明した入所者と施設職員計6人は、いずれも濃厚接触者だったという。1人の入所者から、複数人の施設職員や入所者に感染が広がった可能性がある。

 同施設によると、5日時点で、入所者と施設職員4人が入院中、施設職員3人が入院準備中。施設の山城満園長は「保健所と連携を図り、感染拡大防止に努めていく」としている。

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