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コロナ疑いで救急遅れ 女性の死因は突発性の心臓の病気 野党は市長に説明を要請

2020年8月8日 08:30

 今月4日、119番通報を受けた沖縄県の浦添市消防本部の職員が患者の新型コロナウイルス感染を疑い救急搬送が遅れた事案で、搬送先の病院で同日死亡した患者の40代女性の死因が、突発性の心臓の病気とみられることが県警関係者への取材で分かった。県警は事件性がみられないことから司法解剖はしていない。
 女性は4日午後7時前、心肺停止の状態で搬送されており、県警が心停止した当時の状況などを詳しく調べている。

(資料写真)浦添市消防本部

野党は市長に説明求める

 119番通報を受けた浦添市消防本部職員が患者のコロナ感染を疑い救急搬送が遅れた問題で、銘苅良二市議ら野党市議6人は6日、松本哲治市長へ臨時議会を開き詳細を説明するよう要請した。
 松本市長は同日、市議会の全員協議会で同事案を報告。野党市議は「市民に公開される臨時議会を開くべきだ」と抗議し、全員協議会を欠席した。松本市長は「早急な報告が必要と考えたため全員協議会にした。臨時議会も検討する」と答えた。

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