「あの光景、あのにおい。あの街の惨状は、なんとも言葉にできん…」。与那原町の知念善達さん(91)は、75年前の長崎の状況を問われると、表情をこわばらせた。当時16歳。原爆投下3日後の爆心地を目の当たりにした。