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沖縄、コロナ感染で死亡8人目 離島では初 9カ所目のクラスターも 最多159人の衝撃

2020年8月10日 05:30

 県は9日、県内で10歳未満から80代の男女159人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県医師会が8日に公表した那覇市松山の飲食店従業員らを対象に行ったPCR検査で陽性となった71人分が含まれ、1日の感染者数では過去最多。累計感染者数は1127人となった。重症者は1人増えて計7人。一方、宮古島市内の病院に入院していた80代女性が9日、死亡した。県内で感染者の死亡は8人目。

(資料写真)那覇市の中心市街地

 県は、宜野座村が8日に公表した村立保育所でのクラスター(感染者集団)が職員と園児を合わせて計14人に上ると明らかにし、県内9カ所目のクラスターと判断した。

 県内の70人以上の新規感染は6日連続。県は9日から、重症と軽症の間の「中等症者」の人数を新たに公表し、現在47人いると明らかにした。

 松山の従業員らの陽性者86人について、県は8日までの公表分に15人が含まれていたと修正し、9日の県発表分で全員が換算されたと説明した。

 県によると、直近1週間(2~8日)の人口10万人当たりの感染者数は35.35人で全国最多は9日連続。2番目に多い東京都の16.97人の2倍以上に上る。3番目は福岡県の16.79人。

 米軍基地従業員では、嘉手納基地所属の30代男性(宜野湾市)が感染した。

 在沖米軍基地ではキャンプ・ハンセンで3人、キャンプ・コートニーで1人の計4人の感染が確認され、累計感染者数は314人。

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