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重症者の容体急変、自衛隊機で沖縄本島へ 離島のコロナ感染で初搬送

2020年8月10日 10:55

 沖縄県は9日、県立宮古病院に入院している新型コロナウイルス感染の重症者1人が、8日に自衛隊機で沖縄本島内の医療機関に搬送されたと明らかにした。県によると、離島にいる新型コロナ重症者の本島への搬送は初めて。宮古島市によると、男性患者で容体が急変したという。

(資料写真)沖縄本島

 県の糸数公保健衛生統括監は記者会見で「重症度が進む可能性があったため、施設が整っている本島の医療機関で診るのが適当だと、主治医と医療コーディネーターで議論して決めた」と述べた。

 県によると、宮古病院の重症者用病床数は満床ではないが、糸数統括監は「宮古で重症者の治療はできるが、さらに重症度が進んだ場合は(宮古より医療態勢の整っている)本島の方が患者にとっていいだろうという判断だ」と語った。

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