パーキンソン病を患う田中祐子(さちこ)さん(91)=広島県=は70代半ばでの余命宣告を機に被爆体験を語り始めた(7日付)。「短歌集 命の極み」(幻冬舎)には、思い出すことで心が痛んでも原爆の悲惨さを伝えねば、との決意がにじむ▼爆心地から1・8キロの自宅で被爆。