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沖縄県立4病院、コロナ治療に集中へ 玉城知事が指示

2020年8月12日 07:50

 沖縄県の新型コロナウイルス感染急増による医療提供体制逼迫(ひっぱく)を受けた緊急対応で、玉城デニー知事は11日、県立4病院に新型コロナ患者の受け入れ態勢拡充を指示した。県立病院が新型コロナ対応に集中できるよう、民間の救急指定病院にも救急患者の積極的な受け入れ協力を要請。県民には「具合が悪くなったらまずかかりつけ医に相談するなど、県立以外の民間医療機関を優先して受診してほしい」と呼び掛けた。

県内のクラスター発生状況(11日現在)

 県内は、県の当初の病床確保目標・200床を上回る入院患者が出ており、県は目標を425床に引き上げた。11日時点で確保できたのは251床。各県立病院では、別の病気で容体が落ち着いている入院患者に転院の協力を依頼するなど新型コロナ病棟を増やす動きが加速している。

 県の糸数公保健衛生統括監は、県立病院で救急対応をしながら新型コロナ患者対応をするのはマンパワー的に非常に厳しい状態にあると理解を求めた。

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