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那覇の交通量、コロナで3割減 通勤や買い物客減り、渋滞改善

2020年8月13日 08:07

 新型コロナウイルスの影響で、本島の国道や県道の交通量が最大で3割減少したことが、沖縄総合事務局の分析で12日分かった。主な要因に平日はテレワークなどで通勤が減少したこと、休日は買い物など私用による移動の減少を挙げる。観光目的の交通減少も一因と分析した。

(資料写真)渋滞する国道58号

 位置や加速度データなどを送受信できる「ETC2.0」搭載の車を、今年1月22日と緊急事態宣言期間中の4月22日いずれも平日のデータを比べた。データがない伊江村を除き本島全市町村で台数が減少した。特に変化が顕著だった那覇市では、3027台から2222台へ約3割減少した。

 休日は、1月26日と4月26日を比較したところ、那覇市で同様に約3割減。南城市など5市町村を除き、他市町村でも減少した。

 また、昨年4月18日~5月15日と今年4月16日~5月13日の期間を比べ、分析した結果、沖縄自動車道や国道、県道を走る車の平均速度の上昇も確認され「渋滞が改善したと考えられる」と分析した。

 国道では平日、朝(午前6~8時台)は時速32.6キロから39.6キロへ7キロ上昇するなど特に朝、夕方の通勤時間帯で顕著だった。

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