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沖縄の24の高校も修学旅行中止 コロナで3757人に影響 さらに拡大へ

2020年8月13日 07:54

 新型コロナウイルス感染拡大で、県内の県立高校でも本年度の修学旅行を中止する動きが広がっている。12日までの本紙の集計で延べ24校に上り、29学科3757人の生徒が影響を受ける。対象はほとんどが2年生。国内外でコロナの感染収束が見通せず、中止はさらに広がる見通しだ。

(資料写真)新型コロナウイルスの影響で閑散とする那覇空港のロビー

 各校は国内で東京や大阪、海外はシンガポールや台湾、カナダなどへ修学旅行を計画していた。中止は学校が設置する保護者を含めた修学旅行委員会の議論を踏まえ、校長が決めた。

 球陽高は研修旅行の位置付けで、関東の大学の見学を計画していた。旅行による感染リスクに加え、大学側から「コロナ対策を踏まえた講義の準備が忙しい」と受け入れを断られ、中止を決めた。

 那覇国際高もシンガポールへの修学旅行を中止。同校は「感染状況を踏まえ、生徒と教諭の安全を第一に決めた」と説明している。

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