【南風原】南風原町出身の人気お笑い芸人、仲座健太さん(44)が、同じ町出身で「演芸集団FEC」に所属する、ただのあきのり(本名・大城明範)さん(29)と共に、動画投稿サイトYouTube(ユーチューブ)で、南風原に特化したバラエティー番組「兼城十字路チャンネル」を始めた。かねて「南風原愛」を公言し、町のPRや町民出演の舞台に携わっている仲座さん。「南風原の魅力、おもしろい人たちをどんどん紹介していきたい」と意気込んでいる。(南部報道部・高崎園子)

「兼城十字路チャンネル」。MCを務める南風原町出身の仲座健太さん(左)とただのあきのりさん

「兼城十字路チャンネル」のQRコード

「兼城十字路チャンネル」。MCを務める南風原町出身の仲座健太さん(左)とただのあきのりさん 「兼城十字路チャンネル」のQRコード

 きっかけは新型コロナウイルスだった。南風原をテーマにしたお笑いライブ「南風原バラエティSHOW」を年に5~6回のペースで長く開催していたが、コロナでできなくなった。同様の取り組みをユーチューブで継続したいと町観光協会に提案。町のPR動画を作りたいと考えていた観光協会と思いが一致し、協会のチャンネルで動画配信することになった。

 チャンネル名の兼城十字路は町内にある交差点で「どんどん人が集まるチャンネルにしたい」という願いを込めた。配信は毎週火曜日午後8時を基本に週1~2回。今月4日に第1回、11日に第2回を投稿した。

 番組のメインは2人による町民やゆかりのある人へのインタビュー。各字の区長らの出演も決まっている。

 動画のコメント欄には早速、米国在住の町出身者から「全てが懐かしくて泣きそう」の声が寄せられた。

 仲座さんは「僕らがおもしろいと思ったことが南風原のPRになればいい。出演したいという人がいたら喜んで伺います」と呼び掛けた。

 観光協会の安里洋子事務局長は「2人のMCで町外の人も楽しめる内容になっている。しばらく動画を楽しみ、コロナが落ち着いたらぜひ遊びに来てほしい」とPRした。