■沖縄の釣り情報[有釣天]

南部西海岸で61.6センチ、3.06キロのタマンを釣った國吉光さん=1日

泡瀬漁港で44.5センチ、1.27キロのガクガクを釣った宮里昂汰さん=2日

屋我地島で56.1センチ、3キロのマクブを釣った友寄隆さん=9日

中城海岸で59.6センチ、4.14キロのマクブを釣った比嘉洸伸さん(左)=2日

奥武島で64センチ、4・2キロのミーバイを釣った小森健太さん=7月30日

読谷海岸で52センチ、1・9キロのタマンを釣った喜久山琉己さん=4日

辺戸沖で57.5センチ、2.34キロのアカジンを釣った又吉龍武さん=6日

名護海岸で61.5センチ、2.56キロのタマンを釣った千鈴會の宮城英人さん=7月25日

北部海岸で40.5センチ、1.05キロのトカジャーを釣った金折貴洋さん=7月29日

南部西海岸で61.6センチ、3.06キロのタマンを釣った國吉光さん=1日 泡瀬漁港で44.5センチ、1.27キロのガクガクを釣った宮里昂汰さん=2日 屋我地島で56.1センチ、3キロのマクブを釣った友寄隆さん=9日 中城海岸で59.6センチ、4.14キロのマクブを釣った比嘉洸伸さん(左)=2日 奥武島で64センチ、4・2キロのミーバイを釣った小森健太さん=7月30日 読谷海岸で52センチ、1・9キロのタマンを釣った喜久山琉己さん=4日 辺戸沖で57.5センチ、2.34キロのアカジンを釣った又吉龍武さん=6日 名護海岸で61.5センチ、2.56キロのタマンを釣った千鈴會の宮城英人さん=7月25日 北部海岸で40.5センチ、1.05キロのトカジャーを釣った金折貴洋さん=7月29日

 南部西海岸沿いに並ぶ消波ブロック地帯。細い水路からの流れ込みが豊富な魚種を呼び、絶好の磯釣りポイントだと話す糸満市の國吉光さん。1日の午前10時にポイント入り、まずはフカセ用のタックルで表層から中層の魚を狙ったがノーヒット。

 今度は仕掛けのサイズを太くして底層のカーエー狙いに切り替えた。しばらくすると、目の前を50センチクラスのギンガメアジが横切り、少し離れた場所でミジュンの群れがナブラを立てて逃げ回っている。

 2投目、海中に沈んだ真鯛王10号の針に掛かったのは、表層で逃げ回っていた10センチのミジュン。これを餌にしてギンガメアジを狙おうと、消波ブロックに立てて準備していた太タックルを手に取り、活きの良いミジュンを掛けて流した。

 静かに足元付近に沈んだあと、海底付近で大きな魚の反応。オープンベールのリールから一気に20メートル道糸を引き出したのは61・6センチ、3・06キロのタマンだった。

◇   ◇

 3月にお父さんが50センチのチンシラーを釣った泡瀬漁港を訪れた中の町小4年の宮里昂汰さん。2日午前7時にポイント入りして、水深5メートルある突堤付近で父と並んで竿(さお)を出した。曇り空と強い風、さざ波による海面の濁りは大型チンシラーを釣った海況と酷似している。

 2Bの円錐(えんすい)ウキを使用して、サルカンの上にウキと同じ負荷のガン玉を打ち、長く取ったハリスを30センチほど海底にハワせた。開始直後に20センチのガクガクがヒット。満潮前後の2時間が魚の食事タイムだと注意深く見守っていると、30分後に今度は勢いよくウキが海中に消えていった。3分かけて浮かせたのは44・5センチ、1・27キロのガクガクだった。

 屋我地島周辺で過去に良型マクブがヒットした実績ポイントが5カ所あると話す友寄隆さん。釣行日の潮や気象条件に合わせて、その時点で最適なポイントを訪れるという。

 ヒットするのは決まって干満の潮止まり前後。9日の午前7時、最深部が水深20メートルある船道の手前、水深5メートル帯に用意した3本の仕掛けを投げ込んだ。すると1投目からシルイチャーの切り身の餌に大きなヒット。

 運悪く針が外れて取り逃がしたが、粘り強く待った午後3時、再び現れたアタリを捉えて56・1センチ、3キロのマクブを釣り上げた。(釣りPower 名嘉山博)