メロンパンならぬ「すいかパン」が、沖縄県那覇市内のアクロスプラザ古島駅前のフレッシュプラザユニオン古島店で売られている。両手でパカッと割れば、ビーチに出掛けられなくてもその場でできる「すいか割り」。担当者の多和田裕次さん(39)は「値段は1個税抜き99円。お手頃なので、家族で1人1個ずつ割れます」とお薦めしている。(中部報道部・平島夏実)

種まで再現された「すいかパン」

「すいかパン」を薦める多和田裕次さん=那覇市銘苅・フレッシュプラザユニオン古島店

種まで再現された「すいかパン」 「すいかパン」を薦める多和田裕次さん=那覇市銘苅・フレッシュプラザユニオン古島店

 すいかパンを販売しているのは、ことし4月下旬にオープンしたユニオン古島店内にある「フレッシュベーカリー PinPonパン」。総菜パン約20種類、菓子パン約30種類がそろう売り場の一角に、すだれや風鈴、ひまわりを飾り、毎日正午ごろまですいかパンを並べている。

 並べるそばから、「こんなパンがあるの」と来店客が驚き、声を掛けてくる。食感はメロンパンと同じだが、外側のビスケット生地は黒と緑の縦じま模様。「すいかの種」はチョコチップでできている。

 多和田さんによると、パンで夏らしさを表現するのはなかなか難しい。王道のメロンパンに比べれば売れないだろうとみていたが、予想に反して20~40代の女性を中心に好評という。

 すいかパンは平日30個、土日祝日60個の数量限定。県内のユニオンでは古島店のみで、8月末までの販売を予定している。