■沖縄の釣り情報[有釣天] 

安座真海岸で86㎝、12.7㎏のミーバイを釣った稲福雄也さん=15日

南部東海岸で36㌢と34㌢のカーエーを釣った久高琉海さん=15日

宮古島で72.5㌢、4.4㌔のウムナガーを釣った琉球釣遊会の嘉陽田章浩さん=13日

金武海岸で57.7㌢、2.42㌔のタマンを釣った新垣拓真さん=9日

浜比嘉島で56㌢、4.27㌔のモンガラカワハギを釣ったA・F・Cの山城善成さん=16日

なうら橋で32.5㌢のカーエーを釣った比屋根修さん=4日

伊計島で35.5㌢のタマンを釣った上原郷臣さん=7日

安座真海岸で86㎝、12.7㎏のミーバイを釣った稲福雄也さん=15日 南部東海岸で36㌢と34㌢のカーエーを釣った久高琉海さん=15日 宮古島で72.5㌢、4.4㌔のウムナガーを釣った琉球釣遊会の嘉陽田章浩さん=13日 金武海岸で57.7㌢、2.42㌔のタマンを釣った新垣拓真さん=9日 浜比嘉島で56㌢、4.27㌔のモンガラカワハギを釣ったA・F・Cの山城善成さん=16日 なうら橋で32.5㌢のカーエーを釣った比屋根修さん=4日 伊計島で35.5㌢のタマンを釣った上原郷臣さん=7日

 大型のミーバイを求めて南部の海岸を渡り歩く沖縄市の稲福雄也さん。昨年から目を付けていた安座真海岸の消波ブロックが並ぶ水深7メートルの場所は、前回釣行時で何者かに30号のハリスを切られている。潮通しが良いので、再び底物魚を狙うなら潮流が緩やかな時と決めていた。

 14日の日没の時間帯、フカセ狙いの釣り人が帰る頃を待って消波ブロックに板バネをセット。1匹掛けのサンマを根がかり覚悟で足元の深い場所に沈めていった。何の反応もないまま数時間が経過、いったん少し離れた場所にポイントを作り直して本命の到来を待ったが餌が取られる気配もない。

 再び最初のポイントに戻り、少しの眠気で集中力を欠いていた翌15日の午前1時すぎにヒットした。根を切るために磯ハンター80号のラインを一気に巻き取る。3回も大きく潜られた後、海面に現れた魚を消波ブロックに寝そべってハリスを素手でつかみ確実に引き寄せた。最後は確実にタモ入れして86センチ、12・7キロのミーバイを釣り上げた。

◆4.4キロのウムナガー釣り上げ

 宮古島の南側に位置する透明度が高い天然ビーチ。遠浅で見渡す限りの砂浜で昼間は海水浴を楽しむ人々でにぎわう。100メートル先から岩場が点在し、朝夕のマズメの時間帯はロウニンアジが寄る一級ポイント。

 13日の夕方、北寄りの風を避けてポイントに入った嘉陽田章浩さん。予想通り静かな海面を確認してから2本の仕掛けをセットした。タマン24号の針にそれぞれサンマ、島ダコを掛け遠投。1時間後、最初にヒットしたのは30センチのムネアカクチビ。さらに30分後、前アタリもなく島ダコの餌と50号オモリの誘導天秤(てんびん)仕掛けごと沖のリーフめがけて持ち去る大物の反応。おなかの中にさびた大きな2本のタマン針をのみ込んでいたという72・5センチ、4・4キロのウムナガーを釣り上げた。

◆親子でカーエー釣り上げ

 大里北小学校3年の久高琉海さんは、釣り好きの父親に教わって1歳から竿(さお)を握る。最初は大物狙いの打ち込み仕掛けの隣に立ち、父がやりとりするのを見ることが多かったが、最近ではチヌやカーエーなどを本格的に狙い始めた。

 15日、カーエーを狙って夜釣りに同行、足元から最大で水深が5メートルまで落ち込んでいく敷石の中間地点に棒ウキ仕掛けを流した。午後10時のポイント入り直後に40センチのカースビー。1時間後、つけ餌のオキアミに付いた歯型でカーエーの出現を確信。父親が36センチクラスを連続ヒットさせると、負けじと琉海さんも34センチと36センチのカーエーを立て続けに釣り上げた。(釣りPower 名嘉山博)