昨年1年間に認知症やその疑いで警察に届け出のあった行方不明者は1万7479人。超高齢化が進み、7年連続で過去最多を更新する中、各地の自治体では不明者の発見・保護に向け、さまざまなツールを導入した取り組みが広がっている。

散歩好きな清水イサヲさん(右)と、利男さんの夫婦。週に3回は夫婦でグラウンドゴルフを楽しむ(群馬県高崎市提供)
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認知症捜索に 見守りツール GPS・QRコード・キーホルダー… 自治体導入広がる
2020年8月25日 5:00有料
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