昨年1年間に認知症やその疑いで警察に届け出のあった行方不明者は1万7479人。超高齢化が進み、7年連続で過去最多を更新する中、各地の自治体では不明者の発見・保護に向け、さまざまなツールを導入した取り組みが広がっている。