沖縄タイムス+プラス ニュース

沖縄 コロナ感染症で70代以上の男女4人死亡 1日当たり最多 

2020年8月25日 06:35

 沖縄県は24日、新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた70代以上の男女計4人が死亡したと発表した。1日当たりの死亡報告数では最多。県内の新型コロナ死亡者数は計23人となった。一方、那覇市松山の接待を伴う飲食店で従業員計16人の感染が確認されたとして、県内で16カ所目のクラスター(感染者集団)と公表した。同日は県内で新たに10歳未満から80代の男女22人の感染が確認された。

県内の感染者数の推移

 死亡した4人のうち、南城市の90歳以上の女性と豊見城市の70代男性はクラスターが発生している病院に入院していたという。県によると、クラスター発生の病院の死者は計4施設、7人となった。

 クラスターが発生している宜野座村のかんな病院は24日、新たに入院患者1人と職員2人の感染を確認したと発表した。感染者は計31人となった。

 一方、那覇市松山の接待を伴う飲食店は、7日に従業員数人の感染が確認され、23日までに計16人が判明した。店は6日から休業し、16日から営業再開していたという。

 県の大城玲子保健医療部長は、同店舗は県が1日から求めた休業要請に「応じていなかった」との認識を示した。その上で「(要請は)義務化はできず、協力してもらうということだが、まん延している時期でもあり、要請に応じてもらいたかった」と述べた。

 1日の新規感染者数が30人を下回るのは2日連続。累計感染者数は1911人で、1900人を超えた。

 直近1週間(17~23日)の人口10万人当たりの感染者数は沖縄が18・60人で、24日連続で全国最多。2番目が東京都(11.58人)、3番目が大阪府(11.29人)。

 在沖米軍基地内での新規感染者はいなかった。累計感染者数は364人。

連載・コラム
きょうのお天気
アクセスランキング
ニュース 解説・コラム
24時間 1週間