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沖縄の「緊急事態宣言」解除を議論へ 新規感染34人、1人死亡

2020年8月27日 05:31

 県は26日、県内で新型コロナウイルスで入院していた那覇市の80代女性が死亡したと発表した。県内の死亡報告は4日連続。新たに10歳未満から90歳以上の男女34人の感染が確認された。県は28日に対策本部会議を開いて、29日が期限の緊急事態宣言を解除する方向で議論する見通し。

沖縄県

県内の感染者数の推移

沖縄県 県内の感染者数の推移

 対策本部会議に先立ち、27日に県の専門家会議を開き、医師らに意見を聞く。

 80代女性は9日に陽性を確認し、26日に死亡が確認された。県によると、感染経路は調査中。新型コロナ関連の県内死亡累計は25人で、8月だけで死亡報告は18人になった。

 陽性者34人のうち、11人は県内確定例の接触者で、23人は感染経路を調査している。70代以上の高齢者は4人だった。県立看護大の30代女性教員の感染も発表した。学生に濃厚接触者はいないという。

 クラスター(感染者集団)の起きている宜野座村のかんな病院は24日から4人増え感染者は35人、沖縄協同病院は1人増え24人になった。沖縄防衛局はキャンプ瑞慶覧の30代女性と、嘉手納基地で働く40代男性の基地従業員2人の感染を発表した。

 直近1週間(19~25日)の人口10万人当たりの新規感染者は17・50人で26日連続全国最多。2番目は東京都(10・93人)、3番目は大阪府(10・42人)。

 米軍関係では、キャンプ・フォスター1人、キャンプ・コートニー1人の計2人が感染。57人に検査し、陽性率は3・5%だった。

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