胃心地いいね

A、B、Cランチから定食まで あの名店の味を引き継ぐ「ザ・沖縄の食堂」

2020年8月29日 06:30

[胃心地いいね](590)「咲(さかす)レストラン」 南風原町照屋

Cランチは、チキンカツ3枚、ハンバーグ、ウインナーにスープとサラダ、ごはんに付け合わせが付いて税込み880円

店長の大城聡さん。店名の「咲レストラン」は娘3人の名前の頭文字「さかす」から付けたという=21日、南風原町照屋

咲レストラン

Cランチは、チキンカツ3枚、ハンバーグ、ウインナーにスープとサラダ、ごはんに付け合わせが付いて税込み880円 店長の大城聡さん。店名の「咲レストラン」は娘3人の名前の頭文字「さかす」から付けたという=21日、南風原町照屋 咲レストラン

 A、B、Cランチから定食まで、豊富なメニューに味良し、量多しの「ザ・沖縄の食堂」だ。

 生まれも育ちも南風原町照屋の店長、大城聡さん(44)が3年前にオープンした。

 前身は、伯父の武雄さんが経営していた町宮平にあった「南風原ドライブイン」。本土復帰の1972年に開店し、長く町民に愛された老舗レストランで、大城さんも10年ほど働いた。4年前に閉店したドライブインの味を引き継ぎ、今の場所に自分の店を持った。

 メニューはA~Cランチにステーキ、グラタン、パスタなどの洋食、しょうが焼き定食、白身魚フライ定食、親子丼などの和食がある。

 一番人気はクリームコロッケ、エビフライ、魚フライ、チキン唐揚げと揚げ物が勢ぞろいした「ミックス定食」(税込み990円)。ハンバーグやウインナーが入った「Cランチ」(同880円)が続く。

 メニューに多い揚げ物は特に評判がいい。定食もある白身魚フライは実がふっくら、衣がサクサクだ。

 南風原特産の「沖縄キビまる豚」を使ったしょうが焼き定食は「こればかり食べるお客さんもいる」とか。

 量が多いのも特徴で、7対3で男性客が多い。「女性向けの量や彩りのメニューも考えたい」という。

 新型コロナウイルス対策で弁当の販売も始めた。「自粛で我慢している中、食事だけは満足してほしい」という願いを込め、ワンコイン500円でおなかいっぱい食べられるボリュームになっている。

 (南部報道部・高崎園子)

 【お店データ】南風原町照屋301の18。コロナ対策で店内飲食は午前11時半~午後3時(ラストオーダー2時半)。テークアウト午後6~9時。弁当も販売している。木曜定休。全席禁煙。50席。車いす用トイレ有り。駐車場30台。電話098(851)8458。

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