沖縄タイムス+プラス ニュース

沖縄で23人の新規感染を確認 累計2140人に【8月31日午後】

2020年8月31日 14:33

 県は31日、県内で新たに23人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染は2140人となった。米軍関係は1人。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 31日の新規陽性23人中、行政検査によって9人の感染が分かった。行政検査は176人に実施していた。

 県内の関連死者は計27人で、このうち8月以降の報告が20人に上っている。沖縄本島全域で病院や高齢者施設でのクラスター(感染者集団)発生が相次ぎ、若者中心から高齢者や重症化リスクのある人に感染が広がっている。人工呼吸器を使ったり、集中治療室などで治療を受けたりしている「重症」の患者は30日時点で24人になった。

 直近1週間(23~29日)の人口10万人当たりの新規感染は15・10人で低下傾向にあるものの、30日連続で都道府県別の全国最多。2番目は東京都(10・36人)、3番目は福岡県(8・43人)だった。

 玉城デニー知事は、感染状況が十分に沈静化しておらず、医療提供体制はひっ迫しているとし、県の緊急事態宣言を9月5日まで再延長している。

 一方、県内の新規感染者数は8月中旬までに比べて減少傾向にあるとして、警戒レベルは最高の第4段階(感染まん延期)から第3段階(感染流行期)に引き下げた。県民に①不要不急の外出自粛②集団感染が発生している繁華街や、午後10時以降の外出は控える③買い物は原則1人でーなどを求める方針は継続している。

 県は29日、感染していないのに検査で陽性反応が出る「偽陽性」が確認できたとし、県内の累計感染者数から3人を取り消した。

連載・コラム
きょうのお天気