台風9号接近に伴い、陸空海の県内交通網は31日、軒並みストップした。影響は1日も続き、運行再開は台風の進路次第となる。

 航空各社によると、31日は県内空港発着の266便が欠航、約9200人に影響した。1日もダイヤは乱れ、238便が欠航する。

 那覇空港ビルディングは31日午後6時から翌1日の午前中までの間、旅客ターミナルビルを閉鎖。午後以降、開館できるかどうか台風の進路を見ながら午前中に判断する方針。

 沖縄都市モノレール(ゆいレール)は31日午後5時前の便を最後に運休。1日午前は運行を取りやめる。

 本島の路線バスは31日午後3時発の便から全線を停止。1日の午前中も運休し、午後から運行するか午前10時に発表する。

 沖縄旅客船協会によると、31日は132便が欠航した。1日は石垣島と竹富島などを結ぶフェリーを中心に少なくとも115便が欠航する。

 台風9号の影響を受け、県内各地で停電。沖縄電力によると、31日午後10時現在、名護市那覇市、今帰仁村などで計1580戸が停電している。