台風9号の影響で、県内の交通は1日、陸、空、海ともに全面的に止まった。影響が残る2日も午前を中心に一部の航空便などで欠航が決まっているが、多くは平常運行に戻る見通し。

(資料写真)那覇空港

 航空各社によると、1日は県内空港発着の244便が欠航、約9700人に影響した。2日も少なくとも10便の欠航が決まっている。日本航空は那覇空港発着の午前の便が、引き返しなどの条件付き運航になる可能性があるとしている。那覇空港旅客ターミナルビルは1日、終日閉館した。2日は通常通り開館する。

 沖縄都市モノレール(ゆいレール)と本島の路線バスは1日、終日運休した。2日は始発から平常通り運行する。沖縄自動車道は1日午後7時、全線の通行止めを解除した。

 沖縄旅客船協会によると、1日は本島と離島を結ぶフェリーなど156便が欠航した。多くの船会社は2日の運航を早朝に判断する。本島と離島を結ぶフェリーなど少なくとも7便が欠航を決めている。