[胃心地いいね](591) Cafe&雑貨 BANANA

ブリトーの「アボカド&ソーセージ」(右側)と「ジャークチキン」。ジェラートは「紅イモ」(手前側)と「さんぴんミルクティー」の2種盛り合わせ

「チェアハンモック」やブランコもある遊び心あふれる店内で、来店を呼び掛ける浅原潤さん(左)と美那さん=国頭村宇良・「Cafe&雑貨 BANANA」

ブリトーの「アボカド&ソーセージ」(右側)と「ジャークチキン」。ジェラートは「紅イモ」(手前側)と「さんぴんミルクティー」の2種盛り合わせ 「チェアハンモック」やブランコもある遊び心あふれる店内で、来店を呼び掛ける浅原潤さん(左)と美那さん=国頭村宇良・「Cafe&雑貨 BANANA」

 本島西海岸の海に臨むカフェ兼雑貨店。小麦粉で作ったトルティーヤでたっぷりの野菜と具材を包んだブリトー(税込み600円)を提供している。ブリトーは「てりやきチキン」と「タコスミート」「アボカド&ソーセージ」「ジャークチキン」の4種で、まずはカラフルな断面の美しさに目を引かれる。

 「アボカド-」はアボカドのクリーミーさとハーブ入りソーセージのプリッとした歯応えの相性がいい。8種類のスパイスに鶏モモ肉を2日間漬け込んだという「ジャークチキン」はビールに合いそうなパンチがある味。いずれもレタスやニンジンのシャキシャキ食感とともに味わえる。

 今帰仁村の「おっぱ乳業」製のジェラート7種(1種400円、2種500円)は各フレーバーに合わせたクッキーとトッピングも楽しめる。

 静岡県出身の店主、浅原潤さん(39)と新潟県出身の妻・美那さん(42)は西表島で出会い、2009年に結婚した。潤さんはマリンショップを経営し、美那さんはホテルやカフェで働いていたが、今年1月に「知らない自然を見てみたい」と島を離れ、国頭村に移住。5月に店をオープンした。

 店内には美那さんが選んだ洋服や古着のほか、目の前のビーチで拾ったサンゴやガラスのかけらを素材に手作りした置物などの雑貨が並ぶ。ランプをつり下げている流木など店内を彩るインテリアも海からのもの。夫妻は「海は宝の山」と声をそろえる。

 シュノーケリングなどマリンツアーも受け付けている。「これだけきれいな海はなかなかない。国頭の海を知ってもらい、観光を盛り上げたい」と潤さん。いずれは地元の食材もメニューに加える方針だ。美那さんも「気軽に北部に遊びに来て、店でゆっくりしてほしい」と望んだ。

 (北部報道部・又吉嘉例)

 【お店データ】国頭村宇良534の1。営業時間は午前11時半~午後8時。水曜定休。15席。駐車場6台。ブリトーはテークアウトもできる。電話090(4469)7207。