沖縄県の北大東村では6日、台風10号の風雨で北大東空港待合室のシャッターや敷地内の鉄柵の一部が壊れたことが確認された。

なぎ倒されたサトウキビ=6日、北大東村南

全壊した倉庫=6日、北大東村南(知花薫通信員撮影)

なぎ倒されたサトウキビ=6日、北大東村南 全壊した倉庫=6日、北大東村南(知花薫通信員撮影)

 このほか村の消防団が島内を巡回したところ、村南と中野の木造倉庫がそれぞれ1棟ずつ全壊し、北大東小中学校の休憩室が半壊、村南の住宅のトタン屋根が破損していた。サトウキビ、街路樹の倒木も多数確認された。

 島内全域で5日から発生していた停電は、6日午前から復旧作業が行われた。役場庁舎は同午後1時すぎに復旧したが、午後8時現在、まだ復旧していない地域もある。

 通信環境も悪化しており、「ネットがつながらない」という声や、「避難所に避難しているおいと連絡が取れない」と心配する声が県外から寄せられた。(知花薫通信員)