嘉手納町の嘉手納マリーナで8月1日、溺れかけていた久高吏亜夢ちゃん(5)を嘉手納基地所属の米軍人らが救助した。母の依子さん(31)=宜野座村=は「子どもを助けてもらい、とても感謝している」と喜んだ。

救助に携わった(右から)フェリマーさん、ジェイニュウスさん、パーキンズさん(嘉手納基地提供)

溺れかけていたところを救助された久高吏亜夢ちゃん(久高依子さん提供)

救助に携わった(右から)フェリマーさん、ジェイニュウスさん、パーキンズさん(嘉手納基地提供) 溺れかけていたところを救助された久高吏亜夢ちゃん(久高依子さん提供)

 依子さんによると、家族が目を離した際に吏亜夢ちゃんが波に流された。驚いて浮輪から手を離し溺れそうになったところ、近くでスタンドアップパドルボード(SUP)を楽しんでいた米軍人らに救助されたという。

 救助したのは、航空機整備要員のアダム・フェリマーさん(19)と専属機付長補佐のジェイコブ・ジェイニュウスさん(19)。同基地によると、休日に許可を得てビーチを訪れていた。

 ジェイニュウスさんは「心配で一刻も早く行かなければと思った」と当時を振り返り、フェリマーさんは「今後は気をつけて」と吏亜夢ちゃんを気遣った。救助する様子を目撃した専属機付長補佐のコナー・パーキンズさん(19)は「すべてがあっという間だった。子どもが無事でよかった」と話した。