沖縄県竹富町竹富島の海岸で8日、小型無人機とみられる機体が岩場に乗り上げているのが見つかった。石垣海上保安部によると、射撃などの軍事訓練で標的として使われる「標的機」とみられるが、機体に所属を示すマークなどはない。ほぼ原形をとどめていることから、同保安部は落下物ではなく漂着物として「事件性はない」との見方を示している。

岩場に乗り上げた無人機と見られる機体=8日午前10時ごろ、竹富町竹富島(上間学さん提供)

 機体は長さ約7メートル、幅約1・5メートルでオレンジ色。油の流出や危険物などは確認されていない。今後、持ち主が判明しなければ同町が漂着物として処理する。

 同日午前9時30分ごろ、同島北側の美崎海岸で散歩中の住民が発見、連絡を受けた自営業の上間学さん(58)が118番通報した。