沖縄タイムス社(武富和彦社長)は15日から、同社のクラウドファンディングサイト「Link-U(リンクユー)」で、沖縄県琉球ガラス製造協同組合(稲嶺秀信理事長)の商品販売を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた県内の各種業界の支援プロジェクトの第5弾。

(琉球ガラスのクラウドファンディングのページより)

(琉球ガラスのクラウドファンディングのページより)

(琉球ガラスのクラウドファンディングのページより) (琉球ガラスのクラウドファンディングのページより)

 リンクユーには、組合加盟の18工房のうち6工房が参加。5千~1万円のグラスやネックレスとピアスのセット、2万~3万円の大皿や小鉢のセットなど、沖縄の海や自然をイメージした色彩鮮やかな琉球ガラスが並ぶ。現代の名工や県工芸士の作品も返礼品として出品されている。

 同組合の松田英吉副理事長は、新型コロナの影響により1年の売り上げの大半が集中するゴールンウィークから夏場にかけての観光客が激減し、窯の火を消さざるを得ないほど大きな打撃を受けている工房もあることなど、現状を説明。「沖縄のガラス文化存続のために協力をお願いしたい。またこの夏に沖縄へ来られなかった県外の人には、返礼品のガラス製品を通じて沖縄を感じてもらえればうれしい」と述べ、支援を呼び掛けている。

 目標額は150万円で、クラウドファンディングは11月13日まで。リンクユーのサイトは、URLhttps://a-port.asahi.com/okinawatimes/projects/detail/?p_no=2710&test_view=1