沖縄タイムス+プラス ニュース

沖縄県、4連休を前に注意報 コロナ4人感染「流行期」維持

2020年9月15日 05:16

 玉城デニー知事は14日に記者会見し、人の行き来が増えると見込まれる19~22日の4連休を前に「県新型コロナウイルス感染注意報第1報」を出した。県は、対策本部会議で警戒レベルを全4段階のうち上から2番目の第3段階(感染流行期)に据え置いた。新たに20~70代の男女4人が感染したことも発表し、感染者累計は2294人となった。

大型連休を前に感染拡大防止への協力を呼び掛ける玉城デニー知事=14日午後、県庁(代表撮影)

 注意報では、4連休を控えて(1)県をまたぐ往来前には1週間程度の体温チェックなど健康観察をする(2)本島-離島や離島間移動には、市町村の受け入れ状況確認をする(3)21日の「敬老の日」は高齢者の感染リスク低減のため面会を控え、電話や手紙、SNSで感謝の気持ちを伝える-の3点を県民らに呼び掛けた。

 警戒レベル引き下げの時期について玉城知事は「指標の数値は徐々に下がるとみている。専門家会議で意見を聞き、そのようなタイミングがいつごろ来るか議論をお願いしたい」と述べた。

 県によると新たに感染が分かったのは、ともに職業確認中の浦添市の20代女性と名護市の70代女性の他、宮古島市の70代農業男性、南部保健所管内の60代無職女性の計4人。感染経路は、県内確定例との接触によるとされた20代女性を除いた3人が調査中という。

 また、直近1週間(7~13日)の新規感染者は人口10万人当たり4・74人だった。東京8・8人、大阪6・36人、神奈川5・56人に続いて全国4番目の多さで、沖縄が都道府県別で最多を脱してから6日が過ぎた。在沖米軍関係は13、14の両日、新規陽性者が見つかっておらず、累計400人のままという。

連載・コラム
きょうのお天気