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「本業に徹する」オール沖縄の呉屋氏 玉城知事の後援会長を辞任

2020年9月16日 06:01

 金秀グループの呉屋守將会長が玉城デニー知事の後援会長を辞任することが15日、分かった。呉屋氏は本紙取材に「新型コロナウイルスの影響を受けている本業に徹したい」と理由を述べた。9月末で退く。呉屋氏は保守、革新勢力と経済界が結集した「オール沖縄」勢力の象徴的な人物で、県内政界に波紋が広がりそうだ。

呉屋守將

 呉屋氏は「玉城知事を支える立場に変わりはない」と述べ、引き続き名護市辺野古の新基地建設には反対の立場を取る。一方、今後の選挙では前面に出て活動しない考えを示した。

 呉屋氏は、新型コロナでグループ企業の業績に影響が出ており「軸足を本業に移す必要がある」と判断した。8月末に後援会副会長の山内末子県議に辞表を提出した。後援会は後任の人選に着手している。関係者によると、2、3人の共同代表制とし、現段階で経済界関係者以外の数人に打診しているという。

 呉屋氏は、2014年の知事選で故翁長雄志氏の選対本部長を務めた。18年の知事選では玉城氏の選挙母体「平和・誇りある豊かさを!ひやみかち・うまんちゅの会」の会長を務め、18年12月に後援会長に就任した。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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