19日午後2時半ごろ、沖縄県大宜味村津波の平南川上流にある「ター滝」の管理者から「川が増水し、人が取り残されているかもしれない」と119番通報があった。国頭地区消防隊員が滝の約300メートル手前で、岩の上で孤立した行楽客13人を発見し、同5時すぎまでに全員を救助した。けが人はいない。

大宜味村のター滝

 同消防によると、子ども6人を含む13人は正午ごろ、滝に向かって出発。普段は川の水位が約50センチだが、当時は約1メートルまで上がり、水の流れも速くなっていたという。

 川の増水は降雨の影響とみられる。救助に当たった隊員は「大雨で増水することがあるので、気を付けて遊んでほしい」と話した。

 平南川では2016年に18人、17年に33人がそれぞれ取り残され、消防が救助している。