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沖縄で新たに15人が感染 県は連休中「注意報」発令【9月20日昼】

2020年9月20日 15:26

 沖縄県は20日、県内で新たに15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染は2352人となった。米軍関係はゼロだった。

沖縄県庁

 20日発表の新規陽性15人中、行政検査によって6人の感染が分かった。行政検査は135人に実施していた。

 県は、19~22日の4連休で人の移動が増え、新型コロナ感染の増加が懸念されるとして「県新型コロナウイルス感染注意報第1報」を発令している。玉城デニー知事は18日の記者会見で、十分な健康管理やマスクの着用、手洗いや消毒の徹底、3密(密閉、密集、密接)を回避する対策を求めた。

 高齢者の感染リスク低減のため、「敬老の日」に直接の面会は控えるよう促した。来県予定の観光客には「十分な健康観察と感染予防対策を徹底した上で、お越しいただきたい」と述べ、旅行前に体温チェックなどの健康管理を呼び掛けた。 

 19日までの県内関連死者は計45人で、このうち8月以降の報告が38人に上る。沖縄本島全域で病院や高齢者施設でのクラスター(感染者集団)発生が相次ぎ、高齢者や重症化リスクのある人に感染が広がった。人工呼吸器を使ったり、集中治療室などで治療を受けたりしている「重症」の患者は19日時点で19人いる。

 新規感染者数は減少傾向ににあり、直近1週間(12~18日)で人口10万人あたり3・71人と全国5番目。東京都(8・56人)が最多で、群馬県、大阪府が続いた。

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