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特典なしが影響? 浦添市が始めた「ありがとう&がんばろう食事券」 販売伸び悩み

2020年9月21日 08:48

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受けた市内事業者を応援する沖縄県浦添市の事業「ありがとう&がんばろう食事券プラス」の売り上げ数が、17日までに680冊になった。6月末から一般市民向けに1冊1万円分を1万円で販売しているが、市民への普及が伸び悩んでいる。16~17日の市議会9月定例会で、比嘉克也経済観光局長が伊礼研一市議と稲嶺伸作市議の質問に答えた。

(資料写真)浦添市

 同事業の第1弾では、市内の飲食店などで使える食事券(1冊1万円分)4291冊を市内の医療、保育施設で働く人へ無償配布。第2弾は介護、福祉施設で働く人へ3247冊を配った。このほか販売用として3千冊分を約70万円で印刷した。

 伊礼市議は販売実績が伸び悩む理由も質問し、比嘉局長は「プレミアム(特典)が付いていないことが一番の理由と思われる」と答えた。稲嶺市議は「等価交換は厳しい」と指摘し、新たな地域振興券の配布を提案した。

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