将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が史上最年少で二冠となった第61期王位戦7番勝負の「封じ手」3通を出品したインターネットオークションが20日午後9時、締め切られた。入札の最高額は藤井二冠が封じた第4局で1500万円だった。売り上げは、九州豪雨被災地への救援金として寄付される。

 第61期王位戦7番勝負第4局の1日目を終え、封じ手を立会人(右)に手渡す藤井聡太棋聖。右奥は木村一基王位=8月、福岡市

 封じ手を提供した日本将棋連盟によると、過去のチャリティーでは5万円だった例もあり、今回の金額は破格という。正式な落札価格は入金の確認後に決まる。

 今回のオークションは一時、3千万円を超える高額の入札があり、話題となっていたが、氏名や住所などの連絡がなかったため削除されたという。(共同通信)