沖縄県うるま市出身のバンド「HY」のメンバーやスタッフ、市観光物産協会の職員らが15日、海中道路ロードパークの周辺でビーチクリーン活動に取り組んだ。参加者らはペットボトルや缶、プラスチックごみなど約20袋分を拾い、「市民や観光客が環境について考えるきっかけになってほしい」と期待した。

ビーチクリーン活動に参加したHYのメンバー(前列)や関係者ら=15日、うるま市・海中道路ロードパーク周辺

 HYは例年、「ハーティービレッジ×シーアート」と題したイベントの一環で、一般参加者と共にビーチクリーンに取り組んでいる。今年は新型コロナウイルス感染症対策でイベントは中止になった。しかしメンバーは「ビーチクリーンだけでもやりたい」と関係者だけの最低限の人数での実施を決めた。

 ドラムの名嘉俊さんは「毎年みんなでわいわいやりながらごみ拾いするのが楽しみだったので少し残念だが、来年以降の楽しみにしたい。将来的には他の地域のクリーン活動にも参加してみたい」と意気込みを話した。

 キーボード&ボーカルを担当する仲宗根泉さんは「暑い中ごみを拾うことは疲れて大変だけど、子どもたちの世代にきれいな海を残すために大切なこと。今後も続けていきたい」と笑顔で語った。