【ロンドン共同】ノーベル賞の運営団体「ノーベル財団」は22日、スウェーデンで12月10日に開くノーベル賞の授賞式について、新型コロナウイルスの影響で例年とは形式を変更して行うと発表した。式典はストックホルムからテレビ中継されるが、受賞者は出席せず居住国で表彰を受ける。

 昨年のノーベル賞授賞式=2019年12月、ストックホルム(代表撮影・共同)

 授賞式後に行われる晩さん会の中止も既に決まっている。自然科学3賞などの受賞者は例年、ストックホルムでの式典に集い盛大な祝福を受けるが、今年は異例の形になりそうだ。

 平和賞の選考主体、ノルウェーのノーベル賞委員会も22日、オスロでの平和賞の授賞式の規模を縮小し、晩さん会を中止すると発表した。(共同通信)