第2次世界大戦中、駐リトアニア領事代理だった杉原千畝がナチス・ドイツの迫害からユダヤ人を救った「命のビザ」発給から今年で80年となるのを記念した外交国際会議が24日、リトアニアで開かれた。当時ユダヤ人救出に尽力した関係国の外相らが出席し、杉原の出身地である岐阜県の古田肇知事もオンラインで参加した。

 リトアニアで開かれた杉原千畝の「命のビザ」発給80年を記念した外交国際会議にオンラインで参加する岐阜県の古田肇知事(左)=24日午後、県庁

 会議は杉原をはじめとした当時の外交官の勇気ある行動をたたえ、今後の外交のあり方を考える目的で、リトアニア外務省が主催。同国カウナスにある国立大で開かれ、日本のほか、オランダやイスラエルの外相がメッセージを寄せた。(共同通信)