「遊び半分で道は究められない。学ぶことに厳しさはつきもの」。沖縄船越少林流空手・古武道協会清流館総本部会長の宮里幸助範士十段(78)のまなざしは鋭い。琉球古武道保存振興会の会長を務めた故赤嶺栄亮氏(1925~99年)の指導を受け、1日も休まず鍛錬を重ねた。