28日午後2時30分ごろ、那覇市松島の住宅街を流れる水路に架かる橋の上でクレーン付きの大型ユニック車両(約4トン)が傾き、車載クレーンを操作していた糸満市の会社員の男性(47)が車両と橋の欄干との間に挟まれた。男性は意識不明の状態で本島南部の病院に搬送されたが、同日午後3時9分に死亡が確認された。

ユニック車が傾き、男性が挟まれた現場=28日、那覇市松島

 署は業務上過失致死の疑いも視野に調べている。 同署によると、事故当時、男性は水路底の清掃で使った小型重機(約2トン)を、車載クレーンで引き揚げる作業中だった。署は作業の際、車両がバランスを崩し、男性が挟まれたとみている。

 現場近くに住む女性(51)は「家の中にいたら、ものすごい音がしたので、驚いた。外に出て見てみると、男性が車両に挟まれた状態で全く動かず、心肺蘇生を受けていた」と話した。