三井不動産と竹中工務店は29日、現存する木造建築物として国内最大・最高層となる地上17階建で高さ約70メートルの賃貸オフィスビルを東京・日本橋に建設する計画を発表した。2023年に着工し、25年完成を目指す。

 三井不動産と竹中工務店が建設予定の木造賃貸オフィスビルの完成予想図(両社提供)

 世界最大級の木造建築物として知られる東大寺大仏殿(奈良市)は幅57・5メートルで、高さが49・1メートルだが、これを大きく上回る。

 敷地面積約2500平方メートルで、ビルの延べ床面積は2万6千平方メートル。三井不動産グループが北海道に所有する森林から木材を調達し、燃え広がりにくい木材に加工する竹中工務店の技術を活用する。(共同通信)