総務省消防庁は29日、熱中症のため8月に救急搬送されたのは全国で4万3060人だったとの確定値を発表した。搬送時に死亡が確認されたのは81人。猛暑が影響し、集計を始めた2008年以降、8月としてはいずれも過去最多となった。

(資料写真)救急車

 沖縄は、重症者14人、中等症66人を含む209人が搬送された。死亡者はゼロだった。全体の5割近い103人が65歳以上の高齢者だった。

 8月は勢力の強い太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多かった。東日本は月間平均気温が1946年の統計開始以来で最高を記録し、西日本は過去の最高記録と並んだ。降水量も少なかった。