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沖縄で30人感染 関連企業間の飲み会でクラスターも

2020年10月2日 10:17

 沖縄県は1日、10~90代の男女30人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日発表の7人を含め、複数の関連する企業の間で計9人のクラスター(感染者集団)が確認された。県内で20カ所目。1日当たりの新規感染が30人台となったのは8月30日以来約1カ月ぶりで、2桁の新規感染は6日連続。

(資料写真)新型コロナウイルス

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

(資料写真)新型コロナウイルス 県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

 関連企業のクラスターは先週末、14~15人程度で飲み会をして1、2次会を通して接触した。県は残りの参加者も検査を受けたかなどを確認中という。

 新規感染の30人のうち25人は患者との接触者として経路が判明している。そのうち県が把握しているのは飲み会で10人、家庭内で7人、カラオケ・ボウリングで2人。現在の感染状況の判断などを議論するため、県は対策本部会議を開く方向で検討している。

 会食での感染が増えているため、県の糸数公保健衛生統括監は「参加人数を絞ったり、時間を決めたり、換気したりと、工夫が必要だ」と注意を呼び掛けた。

 観光で来県した前橋市に住む50代男性公務員も感染した。直近1週間(9月24~30日)の人口10万人当たりの新規感染者は7・62人で全国2番目。最多は東京都の9・21人。

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