【本部】新型コロナウイルスの影響で中止されていた沖縄美ら海水族館オキちゃん劇場のイルカショーが1日、218日ぶりに再開した。青空の下、国内最多の6種のイルカが共演し、曲に合わせて数々の技やジャンプを披露。観客からは歓声が上がった。(26面に関連)

観客の前で豪快なジャンプを披露するイルカ=1日午後、本部町・海洋博公園(伊禮健撮影)

 再開を記念してマダライルカやユメゴンドウが初出演。ショーが始まると、待ってましたとばかりに客席から拍手が湧き起こった。大城楓華ちゃん(4)、華純ちゃん(2)姉妹=恩納村=は「たくさんジャンプしていたのが楽しかった」と満面の笑み。佐々木茉乃さん(8)=神奈川県=は「輪っかを回したり物を運んだり、技がいっぱいですごかった」と大興奮だった。

 新型コロナ感染拡大防止のため定員を約半数に制限し、観客は間隔を空けて着席。ショーの時間は20分から約10分に短縮された。飼育員の比嘉克さん(31)は「こんなに長期間ショーをやらないことはなかったので不安もあった。無事にできてよかった」とほっとした表情だった。

(写図説明)観客の前で豪快なジャンプを披露するイルカ=1日午後、本部町・海洋博公園(伊禮健撮影)