台風で破損し、修繕を終えた宮古島の警察官型人形「宮古島まもる君」の辞令交付式が9月29日、宮古島署であった。辞令を受けたのは20体目の「宮古島まもる君」で通称は「みつお君」。平良交番での交通監視立番勤務を命じた田場義浩署長は「交通安全普及活動のシンボル。管内の安全・安心を見守ってほしい」と期待した。

「宮古島まもる君」の20体目で通称「みつお君」

「宮古島まもる君」(通称・みつお君)(奥)に代わって田場義浩署長(右)から辞令を受け取る「リアルまもる君」=9月29日、宮古島署

「宮古島まもる君」の20体目で通称「みつお君」 「宮古島まもる君」(通称・みつお君)(奥)に代わって田場義浩署長(右)から辞令を受け取る「リアルまもる君」=9月29日、宮古島署

 交付式には署員や宮古島地区交通安全協会(新里孝行会長)のボランティアらが出席。新里会長らによると、「みつお君」は10年前の台風後、行方不明になっていたが、このほど畑で見つかり修繕されたという。「これまで19体で頑張ってきたが『みつお君』の復帰で20体そろった。交通安全や防犯などに頑張ってほしい」と述べた。

 同署員が扮(ふん)した「リアルまもる君」が辞令を受け取り、「誇りと責任を胸に平良交番から交通安全と安心を見守り、1件でも多くの交通事故を減らすよう全力を尽くす」と抱負を述べた。(金子進通信員)