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期待の“新星レーサー”は沖縄出身の20歳 若手の登竜門「FⅠA-F4」で連続優勝決める

2020年10月5日 07:50

 フォーミュラカーレースのFIA-F4選手権は3、4の両日、静岡県の富士スピードウェイ(4・563キロ×14周)で今季開幕第3戦までを行った。トヨタ2年目で沖縄市出身の平良響(20)=コザ高-愛知東邦大2年=が3日の第2戦を24分45秒707で初制覇し、4日の第3戦も24分54秒097で連続優勝した。

FIA-F4で2勝を挙げた平良響

第3戦でトップを走るトヨタの平良響=4日、静岡県・富士スピードウェイ

FIA-F4で2勝を挙げた平良響 第3戦でトップを走るトヨタの平良響=4日、静岡県・富士スピードウェイ

 平良は「安定した走りで優勝できた。年間王者に向けていいスタートを切れた」と喜びを語った。3戦2勝とし、ドライバーランキングは合計65ポイントでトップに立った。

 国際自動車連盟(FIA)規定のフォーミュラカーは車輪とドライバーがむき出しのレーシングカーで、最高峰のレースはF1。FIA-F4は若手レーサーの登竜門として日本では2015年から始まり、毎回約30台が参加して競う。

 軽自動車より軽い車体に2000ccのエンジンを積んでギアチェンジもあり、最高時速は220~230キロに達する。昨季は全14戦あったが、今季はコロナ禍で11月末までに12戦を行う。

 平良は18年にカートレースの最上位「OKクラス」への参戦を経て、同年2月にF4のマシンで東南アジア選手権4位に入り、新人賞を獲得。昨年、FIA-F4に県勢として初参戦して最高順位は3位、年間ランキング7位に入った。

(写真はいずれも提供)

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